「流行りのサウナに行ってみる」
「アロマやハーブティーでリラックスする」
「有名人がしていることを真似してみる」
私たちは不調を感じると、何かしらの方法で整えようとします。
それなのに、なかなか変わらない。
そんな経験はありませんか?
この記事では、「自分に合うケア」を見つけるために大切な考え方についてお話しします。
ケアをしているのに変わらないのはなぜ?
「体に良い」と言われることを試しているのに、なかなか変化を感じられない。
一生懸命ケアを続けていると、「もっと頑張らなければ」と考えてしまうこともあります。
では、変化を感じられないのはなぜなのでしょうか?
「体に良いこと」が誰にでも合うとは限らない
冒頭でも触れたように、私たちは不調を感じると「体に良い」と言われる方法を取り入れようとします。
けれど、人それぞれ生活環境も抱えている悩みも違います。
そのため、多くの人に合う方法が今の自分にも合うとは限りません。
こんな経験はありませんか?
・SNSで見た方法を試している
・みんながやっているからやっている
・なにをすればいいのか分からなくなっている
同じ不調でも必要なケアは人によって違う
例えば、同じように「疲れている」と感じていても、その「疲れ」の理由は人によって異なります。
仕事などで動き回っている人は、体が疲れているでしょうし、人間関係や環境の変化で気を遣い心が疲れている人もいます。1日中デスクワークをしている人は、頭が疲れていることでしょう。
それは当たり前だと感じるかもしれませんが、こう見ると同じ「疲れ」でも必要なケアが変わってきそうだなと考えることができます。
同じ疲れでも
・休息が必要な人
・気分転換が必要な人
では必要なケアが違います。
自分の状態は意外と見えない
自分のことは自分が一番分かっているようで、意外と見えていないことがあります。
特に毎日忙しく過ごしていると、自分の状態を振り返る時間は少なくなるのではないでしょうか?
その結果、疲れや不調のサインに気づかないまま頑張り続けてしまうこともあります。
時には立ち止まって自分自身に目を向ける時間が大切です。
頑張り続けている人ほど気づきにくい
責任感が強い人ほど自分のことを後回しにしてしまいがちです。
最後までやり遂げるために努力できるので、少し疲れていても、「これくらい大丈夫」と無意識に頑張り続けてしまうこともあります。
また、人から頼まれごとをよくされるような柔らかい雰囲気の人も、期待に応えようと頑張ろうとします。
頑張り続けているということは、自分に目を向ける時間が少なくなっているということになると考えられます。
「まだ大丈夫」が不調を長引かせていることもある
疲れや不調のサインが出ていても、「まだ頑張れる」「もう少し大丈夫」と無理を続けてしまうことがあります。その場では乗り切れていても、気づかないうちに心や体の負担が積み重なっていることも少なくありません。
私自身も「大丈夫でしょ」と楽観的に考えていると、後日痛い目を見ることがよくありました。
小さなサインの内に気づくことが大事なのかもしれません。
こんな言葉が口癖になっていませんか?
・まだ頑張れる
・これくらい大丈夫
・みんなもやっている
自分に合うケアを見つけるために
ここまでお伝えしてきたように、同じ不調でも必要なケアは人によって異なります。
だからこそ、「何が良いか」を探す前に、まずは今の自分の状態を知ることが大切です。
自分に合うケアを見つけるためのヒントを見ていきましょう。
心と体の声に目を向けてみる
まずは、自分の心や体が出しているサインに目を向けてみてください。
- 寝つきが悪い
- やる気が出ない
- ちゃんと笑えてない
- 手足がむくむ
- 食欲がない
少し立ち止まって自分の声を聴いてみることが、自分に合うケアを見つけるきっかけになるはずです。
正解を探すより、自分に合うものを探す
「これをすれば大丈夫」というものが一人ひとりあれば、誰もが心地よく過ごすことができるかもしれませんが、実際はそう簡単なものではありません。
大切なのは、正解を追い続けることではなく、今の自分にしっくりくるものを見つけていくことだと思っています。
最後に|そのケア、本当にあなたに合っていますか?
もし今、いろいろな方法を試しているのに変化を感じられないなら、ケアそのものではなく自分自身に目を向けてみるのも一つの方法かもしれません。
大切なのは、「何が正解か」を探すことではなく、「今の自分に合うものは何か」を知ること。
そのケア、本当にあなたに合っていますか?
そんな問いを持つことが、自分を知るきっかけになるかもしれません。

